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応答速度

応答速度というのは、画面の色が「黒→白→黒」と変化するときにかかる時間のことでで、単位としては「ms(ミリセカンド)」が使われます。
ミリセカンドとは、1,000分の1秒のことで「25ms」と表記された液晶ディスプレイであれば「黒→白→黒」と変化するのに、1,000分の25秒かかることを表しています。

応答速度は早いほどよいが・・・

応答速度は前にも書いたように変化に対応する速度のことですから、早ければ早いほど動画やゲームなどの変化の激しい表示に対してもスムーズに対応することができます。
したがって液晶ディスプレイとしては、応答速度は早いほうが優れているといって問題はありません。
ただし、、応答速度はあくまでも「黒→白→黒」への変化をした時の速度を表しているもので、それ以外の色では同じとはいえません。十数年前ならともかく、今のフルカラーディスプレイで、モノクロだけで使う人はいないですよね・・・
また現在主流となっているTN方式と言われる駆動形式では、「黒→白→黒」の応答速度を早くしやすく、中間階調だと急激に遅くなる傾向がありますので、モノクロ以外の中間階調の応答速度が重要視されつつあります。
※液晶パネルの駆動形式の詳細は「液晶パネル駆動方式」の項目で確認してください。

中間階調の応答速度を上げるオーバードライブ技術

オーバードライブ技術というのは、中間階調から中間階調に色を変えるときに、液晶分子にかける電圧の変化を通常より大きくする技術のことで、液晶テレビでも広く使われています。
要は力を均等に与えるのではなく、弱い、苦手とわかっている部分に対して瞬間的にパワーを与えるような仕組みってことになりますね。
EIZOでは、オーバードライブ技術が搭載された機種には応答速度の部分に「中間階調」や「Gray to Gray」といった言葉と数値が入るので、これを基準にするとオーバードライブ技術が搭載された液晶ディスプレイを選べます。

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