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光沢液晶とノングレア液晶

液晶ディスプレイには光沢感を出している「グレア(光沢)液晶」とその光沢感を抑えた「ノングレア(非光沢)液晶」の2つのタイプがあります。

元々パソコン用のディスプレイはノングレアが主流で使われていましたが、動画を見るときの色の鮮やかさはグレア液晶が優れていることもあって、家庭用のノートパソコンを中心にグレア液晶も普及してきている流れがあります。

グレア(光沢)液晶の特徴と欠点

グレア液晶は表面に光沢のある仕上げを施したもので、鮮明でコントラストの高い映像を表示することができるのが最大の特徴です。

しかしその反面、太陽や照明などの強い光源があると角度によっては光が映り込んでしまい、見づらくなってしまうという欠点を持っています。

これは一体型パソコンのグレア液晶ですが、壁が映り込んでいるのがはっきりとわかります。
HP TouchSmart 600PC

ノングレア(非光沢)液晶の特徴と欠点

一方のノングレアは、表面にごく細かな凹凸ができるような処理を施して適度に光を拡散させることで、液晶ディスプレイの光沢感を抑えるようにしています。

そのため、外光の映り込みを気にすることなく、ディスプレイに集中することができるのが最大の特徴になっています。

しかし、光沢感を抑えている(光を分散させている)ため、表面が光沢仕上げになっているグレア液晶に比べると不鮮明でコントラストの低いぼんやりした表示になってしまう欠点を持っています。

ノートパソコンで申し訳ないですが、グレア液晶とノングレア液晶ではこれくらい反射が違っています。
グレア、ノングレア比較

使用用途に合わせて選択するのがベター

光沢の有り無しは、個人によって受ける感覚が違っているようですが、それぞれに特徴を持っているので、特徴を理解した上で使用用途に合わせて選択するのがベターだと言えます。

具体的には、

・映像(映画やYouTubeなど)を中心に見るのであればグレア液晶

・オフィス文章、メール、ネットを中心に見るのであればノングレア液晶

という選択肢になると思います。

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